
栄養ニューズ
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2026年6月1日
第41回日本栄養治療学会学術集会開催 シンポジウム 01「栄養治療におけるイノベーション」
発表の要点
野上厚生総合病院整形外科/脆弱性骨折 治療センターの松本卓二先生は、JSPEN2026シンポジウムにおいて、骨粗鬆症診療の新たな評価軸としてBone Resilience Index(BRI:骨レジリエンス指数)を提示し、これを起点としたオステオサルコペニアおよび低栄養対策の実装可能性について報告した。骨量と骨質を統合して骨 強度を可視化するBRIは、骨折予防のみならず、低栄養やサルコペニアの高リスク者を拾い上げる実践的指標として期待される。さらに、骨・筋・栄 養を別々にではなく一体として捉える診療の重要性が示され、高齢者医療における新たな評価と介入の起点として注目された。