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栄養ニューズ 507
2026年2月1日号

第27回日本褥瘡学会学術集会開催 シンポジウム14「リハビリ、栄養、口腔連携体制」における褥瘡対策の実際

発表の要点

りんくう総合医療センターの遠藤隆之先生は、平成6年新設の「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」で多職種が連携し早期に経口摂取を開始する重要性に触れた。次いで誤嚥性肺炎患者への不適切な禁食がもたらす重大なリスクを紹介し、早期の摂食嚥下機能評価と多職種による適切なケアによるポジティブなアウトカムのエビデンスを示した。また、除脂肪体重減少が褥瘡リスクを高めること、誤嚥性肺炎をきっかけとした褥瘡発症も紹介。多職種の嚥下チームによる介入や入院後48時間以内の栄養スクリーニング、個別の栄養管理、リハ栄養などによる、リハ・栄養・口腔管理の三位一体の取り組みの可能性を示した。