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栄養ニューズ 494
2025年1月1日号

第11回日本時間栄養学会学術大会開催 シンポジウム1◉異なる周期の栄養学について考える

発表の要点

北海道大学獣医学研究院の坪田敏男先生は、クマにおける冬眠などの季節性の周期を例にその生態
と生理を紹介した。クマは冬眠時の体温降下が小さく、中途覚醒がないなど、他の冬眠を行う動物と
は異なる生理の特徴があるとした。さらに、クマは冬眠前にドングリを中心とした大量の炭水化物を
摂取し、体脂肪として貯え、冬眠中は脂肪の燃焼をエネルギー源としていること、クマは夏に交尾を
行うが、着床は冬眠前まで遅延し、冬眠中に出産するなどユニークな生態を紹介した。