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栄養ニューズ 第515号
2026年10月号

第45回日本臨床運動療法学会学術集会 シンポジウム1「がん治療における運動・身体活動のエビデンス」

がんのリハビリテーション診療最前線~運動療法を中心に

辻 哲也(慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室)

発表の要点

慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室の辻 哲也先生はまず、がん患者に対するリハビリテーション診療は病期別や治療経過に応じて目的や内容が異なることを解説、特に術前および術後の回復期の運動療法による身体機能の維持・回復や骨格筋量減少への対応が、退院後のQOLや身体機能の維持・向上に重要であり、さらに近年は生命予後との関連も注目されていると述べた。また、がん悪液質への運動療法の効果について、現在の最新研究の知見を解説した。