
栄養ニューズ
496
2025年3月1日号
発表の要点
京都大学大学院農学研究科の佐藤健司先生はコラーゲンペプチド摂取後の血中には、コラーゲンペプチドが分解されて生成されるプロリルヒドロキシプロリン(Pro-Hyp)が高濃度で存在することを紹介した。さらに、創傷部位でも内因性のPro-Hypが生成されているとした。さらに、これらのPro-Hypは皮膚の修復に関わる線維芽細胞の増殖を促し、創傷治癒効果を発揮することを説明した。この結果、褥瘡改善が期待できるとコラーゲンペプチド摂取による効果の機序を解説した。